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エキジビジョン

OS-XX ~都市未来のオペレーション・システムへの序章~

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  • 会 期:
    2015年08月08日(土) - 2015年11月08日(日)
    休館日:
    8/10・17・24・31、9/7, 14, 24~10/2、10/5・13・19・26、11/2
    時 間:
    11:00 - 19:00
    入場料:
    無料
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト本郷
    アーティスト:
    ペドロ・イノウエ(ブラジル)
    照屋勇賢
    Adaptive Actions / ジャン=フランソワ・プロスト(カナダ)

    小渕祐介研究室
    田中功起
    SCI-Arc ジョン・N・ボーン(アメリカ)

その他参加者九冨美香 [リサーチャー]
       幅 允孝 [ブックディレクター・有限会社バッハ]

※田中功起は10月23日(金)のオープン・ディスカッションのみの参加となります。
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本展では、都市における『基本ソフト(OS)』について検証するため、歴史的背景を踏まえながら、東京の未来、そして都市の未来について考えます。

グローバルリズムの中で逆説的に沸き起こる文化的価値観の多様性をどのように吸収し、アイデンティティを形成するのか、最新のアイディアとメソドロジーを展開するクリエーターや研究者の視点を通して、未来の都市は何によって形成されるかを探ります。


【第1期】2015年8月8日(土)~9月23日(水・祝)

オープニング・トーク:2015年8月8日(土) 15:00 -17:00

【第2期】2015年10月3日(土)~11月8日(日)

オープニング・トーク:2015年10月3日(土) 15:00 -17:00



リンクより各詳細をご覧いただけます(このページの該当箇所に飛びます)
展示構成
アンケートご協力のお願い
イベント情報
10月10日(土)15:00-17:00:九冨美香「越境×コミュニケーション」Tokyo Cultural Open Platform ※終了しました
10月17日(土)15:00-17:00 幅 允孝 トーク・イベント ※終了しました
10月23日(金)17:00-21:00 田中功起イベント「一時的なスタディ:オープン・ディスカッション#3 東京オリンピック 1940 1964 2020」
11月6日(金)18:00-20:00 小渕祐介トーク・イベント「サイバネティック・アーバニズム」



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■展示構成■
[スペースA]
都市OSとしての文化イベント
国際的な文化イベントは都市にどのような影響を与えるのかを考えます。文化に関わるプログラムは何を目指すべきなのか、九冨美香による海外でのリサーチを踏まえた最新の研究成果を紹介します。
また、会期を通じて、様々なトピックについて双方向のダイアローグを実現するための"場"とします。

参加作家:九冨美香、照屋勇賢(第1期+第2期共通)
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手前:照屋勇賢による新プロジェクト《a capital》では、会期中毎日、地方紙が配達されテーブルの上に積まれていきます。
東京の全国紙では見られない様々な視点や意見が一堂に介することで、現在日本で起きていることを俯瞰して見ることができます。

奥:九冨美香によるリサーチの成果発表を、スライドショーやテキストで紹介しています。

[スペースB]
都市OSとしてのメディアとデザイン


私たちを取り巻く環境を分析し、メディアやデザインを通じた社会への提言や関わり方を探ります。
第1期では、オキュパイ・ウォールストリート(Occupy Wall Street=ウォール街を占拠せよ)の火付け役である『AD BUSTERS』のデザイナーとして活躍し、2013年TWSレジデンスでの滞在をきっかけに、社会参加のリサーチ及びプロジェクトを日本で開始したペドロ・イノウエの作品を展示。

参加作家:ペドロ・イノウエ(第1期)、小渕祐介研究室(第2期)
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ペドロ・イノウエ 《Billion People March Poster》 2015
Adbusters Media Foundation / Pedro Inoue

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ペドロ・イノウエ TWS本郷展示風景(第1期)

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T_ADS 小渕研究室《リサーチパビリオン2015:STIK Pavilion》割り箸を分布する独自工具の開発(2014年) T_ADS Obuchi-lab, STIK pavilion (2014); all rights reserved © 2014 Toshihiko Kiuchi



[スペースC/D]
都市OSとしてのアート

アートが未来をどのように切り開くのか、鋭敏な感性で未来を感じ取るアーティストの作品を展示します。
第1期では、「アジアン・マネー」の構想を進化させた照屋勇賢の新作を紹介。また、一般の職場や家屋、公共空間の変化を調査し、都市と個人との関係性に注目する「Adaptive Actions」の設立者でありディレクターであるジャン=フランソワ・プロストのプロジェクトを紹介します。

参加作家:照屋勇賢、ジャン=フランソワ・プロスト(第1期)、ジョン・N・ボーン(第2期)

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照屋勇賢 《Asian Money》 2006年
Coutesy of Asia Society and Singapore, Tyler Print Institute

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照屋勇賢 TWS本郷での展示風景(第1期)



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ジャン=フランソワ・プロスト 展示風景(第1期)
近年の《Adaptive Actions》より、ロンドンとマドリッドで実施したプロジェクトを紹介しています。

協力:the Conseil des arts et des lettres du Québec
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[交流室]
「純喫茶 ほん」
ブックディレクター幅允孝による「純喫茶 ほん」を開店。都市の未来を考えてもらうために「これまでの生活と、これからの生活」をテーマとした本が"メニュー"として並びます。ここで運命の一冊に出合えることでしょう。

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■アンケートご協力のお願い!!■
本展では、「未来の社会をつくるためのメソッド」について、最新のメソドロジーを展開するクリエーターや研究者の活動を紹介することを通して、未来の都市が何によって形成されるかを皆様とともに考えていきたいと思います。
一番重要なことは、何か答えを提出することではなく、皆さんと一緒に考える、その機会を設けたい、そのプラットフォームをつくれればと思っています。

展覧会というよりも、アート作品あり、リサーチの結果あり、アンケートのメッセージありの、いろいろな要素が入ったプロジェクトです。
未来を考えるための一つのリファレンスやツールになってくれればという願いから企画をしました。

そこで、都市の未来について各分野でご活躍の方のご意見を広く募集させていただき、展覧会場や会期中に行われるトークイベント等でご紹介させていただきたいと思います。

ご興味のある方は、以下のアンケートにお答えいただき、展覧会専用アドレスにコメントをご記入の上、ご返信ください。

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<アンケート>

Q1: あなたが思い浮かべる未来の都市とはどのようなものですか?

Q2: そのイメージの元になっている考えや参考とする本や作品などを教えてください。

Q3: あなたは東京の未来はどのようであってほしいと思いますか?
5年後の2020年、その10年後の2030年、そして21世紀の折り返し点、2050年は?

Q4: 未来を「つくる」ためのメソッド、ツールはどのようなものだと考えますか?

お名前:
ご所属:
ご連絡先(e-mail):

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※なお、ご回答いただいた内容は、本展の会場(2015年8月8日~11月8日)で紹介させていただく場合がございます。回答の一般公開をご希望でない方はその旨を明記くださいますようお願いいたします。

ご返信・お問合せ先
展覧会専用アドレス
osxx_reply(at)tokyo-ws.org

※(at)を@に変えてください。

アンケートの回答をアップしました!(随時更新)


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■イベント開催■

九冨美香プレゼンテーション
「越境×コミュニケーション」 TOKYO CULTURAL OPEN PLATFORM
※終了しました
メディアや科学分野において活動、研究をしている石津智大(UCL Research Fellow)と小松理虔(UDOK.主宰)をゲストに迎え、九冨が展覧会で提唱している「Tokyo Cultural Open Platform」の実現に向けてこれまでの活動事例を紹介します。文化プログラムにおける課題や今後の展望などについて、来場者と共に議論を深めます。

2020年の東京オリンピック文化プログラムに向けて、来年の2016年秋には、スタートアップとなるプログラムが開催されます。
そのような状況をふまえ、2015年の現在は、日本における『文化的価値』とは、いったいどのようなものなのかをあらためて見つめ直す時期に差し掛かってきています。
国内、海外、都市、地方、メディア、科学、社会学、芸術...。
これまでに無い、新しい価値を創造するために必要なのは、あらゆる領域を越境し、異質な物事とつながる過程で生まれるコミュニケーションではないでしょうか。
いまの日本に必要な『文化的価値』とは何なのか、そして2020年に向けて、どのようなアクションを起こしていけばいいのかを、領域を超えた活動や研究をおこなうゲストの方々との対話から探っていきます。
-九冨美香

-
日時:10月10日(土)15:00-17:00
出演:九冨美香、石津智大 [UCL Research Fellow、神経美学]、小松理虔 [UDOK.主宰]
会場:スペースA
予約不要、入場無料

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允孝トーク・イベント

※終了しました
本展にあわせ5つのテーマで書籍を選定し『純喫茶ほん』をオープンしたブックディレクター幅允孝氏が、「都市未来のOS」についてトークを行います。

-
日時:10月17日(土)15:00-17:00

出演:幅 允孝 他
会場:中2Fミーティングルーム 
入場無料

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田中功起イベント
「一時的なスタディ:オープン・ディスカッション #3
東京オリンピック 1940 1964 2020」

2020年の東京オリンピックに向けてさまざまに展開される(文化)事業とそれに伴う社会環境の変化によって、私たちの生活はどのように変わっていくのでしょうか。スタジアムやエンブレムをめぐる「自由」な議論は私たちの思考をどのように変えていくのでしょうか。この企画では、自由参加で発話できる場を基礎芸術と共同で作ります。会場ではカフェ業界の第三の波(サードウェーブ)に乗って、ユートピア志向の色濃く残る文化地域であるかカリフォルニアのコーヒーを一杯ずついれます。コーヒーは全員に行き渡らないかもしれません。その遅延と香りとノイズの中、会場にきたすべての人びとは臆することなく自由に発話できます。オリンピックを楽しみにしているひとも、それに疑問をもつひとも、関連する文化事業に興味をもつひとも、いぶかるひとも、どうぞご参加ください。

ファシリテーター:井上文雄+田中功起+齋木克裕
コラボレーター:神村 恵
基礎芸術メンバー:粟田大輔、遠藤水城、杉田 敦、成相 肇、橋本 聡、藤井 光、佐原しおり、白川昌生

■時間割と三つのテーブル■
17:30 - 18:30 セッション1 A / B / C
A: 文化政策を読むテーブル
B: 体育と体操
C: ジェントリフィケーションの話

18:40 - 19:40 セッション2 A / B / C
A: 文化政策を読むテーブル
B: 体操(神村 恵+粟田大輔)
C: 自由議題

19:50 - 21:00 セッション3 A + B + C
AとBとCのテーブルで上がった問題を総合し、ディストリビュートする


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基礎芸術 Contemporary Art Think-tank
万物についての立案・提言・リサーチを行う独立シンクタンク。
http://kisogei.org/
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日時:10月23日(金)17:00-21:00
会場:スペースA
予約不要、入場無料、途中入退場可

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(参考画像)ワークショップ「打ち合わせ - キュレーションと教育と未来」
Meetings within Meetings - about Curating, Education and Future
venue: CSLAB, Tokyo Zokei University
photo credit: Takashi Fujikawa 藤川 琢史

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小渕祐介トーク・イベント「サイバネティック・アーバニズム」

新しい観点からサステナビリティ(持続可能性)を探るT-ADSの研究をもとに、未来の建築について考察します。

日時:11月6日(金)18:00-20:00 
出演:小渕祐介、カズ米田(建築学専攻アソシエイト)
会場:TWS本郷 スペースA

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