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エキジビジョン

TWS-Emerging 2015 【第6期】

246 渡邊拓也 / 247 北村拓之 / 248 黒河 希

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  • 会 期:
    2015年11月07日(土) - 2015年12月06日(日)
    休館日:
    11/9、11/16、11/24、11/30
    時 間:
    11:00 - 19:00
    入場料:
    無料
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト渋谷

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オープニングイベント | 11月7日(土)

16:30-18:00 アーティスト・トーク
          ゲスト:椿 玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター)

18:00-19:00 交流会

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246 渡邊拓也 「作った(られた)ものから考える。」

 

「道具」とは何なのだろうか。
なにかを行うために用いられるモノを「道具」と捉えれば、私たちの身の回りは道具ばかりだ。
古代から人間の身体、または精神の延長として発展していった道具。それらは現代において、意識されないほどに生活と同化し、もはや人間の一部となっている。
そうした道具が日々生産され、満ちていく。
その過程を壮大なスケールで考えれば、地球に存在する資源を切り崩し、物質に目的を与えていく行為であると言える。
つまり、道具とは「人間によって目的を付加させられたモノ」であると考えられる。
作ること、作られたもの。
目の前にある 自然な 状況から少し考えてみることにする。



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《Novelties (protective suits)》 2014 セラミック、木、その他

  

 

247北村拓之 「Desire / Fixation」

 

ポテトサラダを盛り付けるように存在を固着させたい。べたり、と張り付いたら、そこからは動きたくない。消失への恐怖と、認識されることへの欲望。それがもたらす存在の危機。まるで尽きることの無い精液。失われながらも求め続ける狭間のプラスマイナスゼロの地点に固まったものを見つめて絵を描いている。

 

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《Desire》 2015 木炭、紙

 

 

248 黒河 希 「畳からの眺め」

 

見える範囲のものを感じて、答えの無さを肯定した絵画をつくりたいと思う。断片的なイメージは主観でありながらどこか人ごとのようでもある。そのどちらにも正直に、一つの明快なイメージに行き着きたい。

 

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《すみか》 2014 油彩、キャンバス

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