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トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル Vol.9 ―TEFサウンド・インスタレーション

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  • 会 期:
    2014年12月06日(土) - 2015年01月18日(日)
    休館日:
    12/8・15・22、12/29~1/5、1/13
    時 間:
    11:00 - 19:00
    入場料:
    無料
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト本郷
    アーティスト:
    山崎阿弥、大和田 俊、小林 椋

音楽やサウンドをテーマとした実験的な公演・展示を一挙に紹介するトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)も今回で9回目を迎えました。今回はパフォーマンスとサウンド・インスタレーションを軸に、約2ヶ月にわたって開催します。
TEFサウンド・インスタレーションでは今回、音に対して全く異なったアプローチをする3名のアーティストが公募により選ばれました。3名それぞれが視覚・聴覚の両面から時間・空間をデザインし、各フロアで独自の音の世界を繰り広げます。

●公募プログラムの審査員による講評はこちら

【展示企画】
山崎阿弥 「静かな部屋、うたうまで」
大和田俊 「dissolution」
小林 椋 「ヨコとか下とか」


会期中のイベント
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≪オープニング・トーク/レセプション≫
2014年12月6日(土) 14:00~15:30 (入場無料/予約不要

ゲストに公募プログラムの審査員をお招きし、展示作家とのトークイベントを行います。予約不要です。お気軽にご来場ください!

【ゲスト】
畠中 実氏(公募プログラム審査員 /ICC主任学芸員)
毛利嘉孝氏(公募プログラム審査員 / 社会学者、東京藝術大学准教授)

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≪アーティスト・イベント≫

1. 小林 椋 ライブ・パフォーマンス 終了しました
展示作品を新たな角度から鑑賞するためのパフォーマンス―
2014年12月14日(日) 14:00~14:30(入場無料/予約不要
詳細はコチラ

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2. 山崎阿弥 パフォーマンス:声×身体 終了しました
山崎の声、松島・雫境の身体、空間の響きを探索するコラボレーション―
2014年12月20日(土) 15:00~16:30(入場無料/要予約/定員20名)
詳細・予約はコチラ

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3.大和田俊 現代アートで学ぶ化石 レクチャー&ワークショップ 終了しました
太古の地球への応答--化石を学び、アートを楽しむレクチャー&ワークショップ―
2014年12月21日(日) 14:00~17:00(入場無料/要予約/定員15名)
詳細・予約はコチラ

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4.山崎阿弥 パフォーマンス:声×パーカッション 終了しました
声とパーカッション、新しい振動、静けさの地形を歩く―
2015年1月12日(月・祝) ①15:00~15:45/②16:15~17:00(入場無料/要予約/各回定員20名)
詳細・予約はコチラ


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山崎阿弥
「静かな部屋、うたうまで」

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『ソング/もとのけもの, リズム』
2013年青森公立大学国際芸術センター青森
撮影:山本 糾







静かな部屋が見つかる。先に見つけて、羽根は、居心地の良い場所で仮死。
静かな部屋が随分前からうたってきたうたを聞きつけて。
「ささやかで、すぐには聞こえないから、遅れてきたあなたは、少し待って、
あなたを取り巻く夜が少しずつ明けるまで」
数万の羽根が作る濃密な静寂は、
部屋が生まれたときから持つ固有の響きの似姿です。
その響きの中で聞こえてくる音は、あなたの似姿です。


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【山崎阿弥 アーティスト・イベント】

●パフォーマンス:声×身体
空間の響きを拡張し、濃密な静けさを生むインスタレーションの中で、山崎阿弥の声とダンサーの身体が展示空間とそれを取り巻く世界の響きを探索していくパフォーマンス。松島氏と雫境氏、全く異なる表現をする二人のダンサーと声のコラボレーションにご期待ください。

日時: 2014年12月20日(土) 15:00~16:30 終了しました
会場: トーキョーワンダーサイト本郷 3F展示室
出演: 山崎阿弥、松島誠(パフォーマー)、雫境(舞踏家)
入場無料/要予約 (定員20名/先着順 )

パフォーマンス:声×パーカッション
室内を満たす羽根は濃密で地形の様に凸凹した静寂を生み出す。山崎阿弥の声と外山明の音は静けさの地形を歩き、新しい振動を加えていく。卓越した技術を持つ演奏家・外山の音は、「世界をどのように聞いているのか?」豊かな聴取者としての返答でもある...二人の音の冒険をお聴き逃しなく!

日時: 2015年1月12日(月・祝) ①15:00~15:45/②16:15~17:00 終了しました
会場: トーキョーワンダーサイト本郷 3F展示室
出演: 山崎阿弥、外山明(パーカッション)
入場無料/要予約 (各回定員20名/先着順 )


《予約方法》
E-mailにて予約を受け付けます。
E-mail: ticket@tokyo-ws.org

氏名、電話番号、希望のイベント日時、人数をご記載の上、件名を「TEFイベント申込み」としてお申込みください。各イベントとも定員になり次第、または前日の17:00をもって予約受付を終了します。予約受付終了後の当日券情報は、こちらのページをご確認ください。
お一人様2枚までお申込みいただけます。

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[プロフィール]
山崎阿弥 (出展作家)
声のアーティスト、映像・造形作家。声で空間の陰影を感得しインスタレーションやパフォーマンスによってその濃淡を引き出したり/失わせたりすることを試みる。2013年はロイヤルメルボルン工科大学と青森公立大学国際芸術センター青森にレジデンス、作品発表。生西康典演出作品への出演、灰野敬二、飴屋法水、松島誠らとのデュオ、伊勢神宮での歌唱、沢口真生とのサラウンド音楽制作など分野を亘り共創する。
http://amingerz.wix.com/ami-yamasaki

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大和田 俊
「dissolution」

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©冨田了平

音響は、聴覚にとっての対象であると同時に、大気の状態変化である。この変化に対して、たとえば壁は物理的に、生物は生理的に応答する。一方は残響を生み、もう一方は聴覚を形成するように、それぞれの物体はこの変動から何かを勝手に受けとり、勝手に応答する。私が興味を持っているのは、そのような関係である。
本作において私は、栃木県旧葛生町で産出する石灰石をあつかう。この石灰石の成分はフズリナと呼ばれる、2億5000万年前に絶滅した生物が固定した二酸化炭素である。この二酸化炭素(大気の状態を変化させるもの)を通じて、何かを勝手に受けとり、応答してみたい。

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【大和田 俊 アーティスト・イベント】

現代アートで学ぶ化石 レクチャー&ワークショップ
古代の生物、フズリナに由来する石灰石を使った大和田俊のサウンド・インスタレーションは、地球史的な意味合いを背景に持つ壮大な作品です。本イベントでは、葛生化石館の学芸員、奥村氏が科学的な観点から作品を解説した後、石灰石を溶かし、観察するワークショップを行います!

日時: 2014年12月21日(日) 14:00~17:00 終了しました
会場: トーキョーワンダーサイト本郷 2F展示室/交流室
出演: 大和田俊、奥村よほ子(佐野市葛生化石館学芸員)
対象: 小学校4年生から(小学生の方は保護者とご参加ください)
入場無料/要予約 (定員15名/先着順 )


《予約方法》
E-mailにて予約を受け付けます。
E-mail: ticket@tokyo-ws.org

氏名、電話番号、希望のイベント日時、人数をご記載の上、件名を「TEFイベント申込み」としてお申込みください。定員になり次第、または前日の17:00をもって予約受付を終了します。予約受付終了後の当日券情報は、こちらのページをご確認ください。

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[プロフィール]
大和田俊 (展示作家)
1985 年生まれ。サウンドアーティスト。 東京芸術大学音楽学部卒業、同大学院美術研究科修了。音響と生物としてのヒトの身体や知覚、または環境との関わりに関心を持ちながら、音響作品やインスタレーションの制作を行っている。
www.shunowada.com

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小林 椋
「ヨコとか下とか」

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能動的な「聴く」行為によって分節化されていない状態の音。それは普段、意識に上ることもなく場や空間になんでもなく"在る"音である。そんな、なんでもない音の地平に対して、装置が発する音もなんでもない音として投げかけられる。そこには人の聴取とは関係なく、なんでもない音の地平と装置の発する音とのつながりがただ"在る"だけである。

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【小林 椋 アーティスト・イベント】

ライブ・パフォーマンス
小林 椋による、無機質な動きをしながら、とつとつと音を立てる「装置」群。それら展示作品の動きを取り込んだ、フルクサスのイヴェント的ライブ・パフォーマンスを行います。共演は、気鋭のメディアアーティスト、時里 充。インスタレーション作品を普段と異なる角度から鑑賞できる機会となります。

日時: 2014年12月14日(日) 14:00~14:30 終了しました
会場: トーキョーワンダーサイト本郷 1F展示室
出演: 小林 椋、時里 充(メディアアーティスト)
入場無料/予約不要

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[プロフィール]
小林 椋 (展示作家)
1992年、東京生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース4年に在籍。同大学で2年次まで建築・ランドスケープデザインなどを学び、3年次に現学科・コースに転科、現在はメディアアートを専攻。簡単な動きをする装置や廃材などのモノを用いたインスタレーション作品などの制作を行っている。

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トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバルVol.9
音楽やサウンドをテーマとした実験的な公演・展示を一挙に紹介するトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)も今回で9回目を迎えました。今回はパフォーマンス、サウンド・インスタレーションを軸に、約2ヶ月にわたって開催します。

■TEFクロージング・コンサート 終了しました
TWS_banner_Clo_0922.jpg会期:2015年1月18日(日)
会場:東京芸術劇場(シンフォニースペース)

■TEFパフォーマンス 終了しました
TWS_banner_Pf_0828.jpg会期:2014年10月31日(金)-11月16日(日)
会場:両国門天ホール

■TEF関連企画
「若手のための現代音楽企画ゼミ~音楽を伝える言葉を身につける~」
会場:東京芸術劇場

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