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エキジビジョン

TWS-Emerging 192/193/194/195

192 木村 仁 [居なければわからないことがあるに違いないので、居ることにします。何が見えるのかは、見に来なければわかりません。] / 193 宮本ひかり [すべての意味を作り始める あまりに青い空の下 もう二度と君を離さない] / 194 鮫島ゆい [pipe dream] / 195 正木美穂 [退屈な部屋]

  • 会 期:
    2013年05月11日(土) - 2013年06月02日(日)
    休館日:
    5/13、5/20、5/27
    時 間:
    11:00 - 19:00
    入場料:
    無料
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト本郷
    アーティスト:
    木村 仁、宮本ひかり、鮫島ゆい、正木美穂
2001年の開館以来トーキョーワンダーサイト(TWS)は、様々な分野の若手支援、育成のプログラムを行ってきました。そのひとつであるTWS-Emergingは、若手アーティストの登竜門としてはじまった公募展「トーキョーワンダーウォール(TWW)」と連携したプログラムです。毎年TWWでは約1000名の応募者の中から100名の入選者が選ばれ東京都現代美術館で展示を行います。さらにその中から14名の入賞者が東京都庁内の空中歩廊などのパブリックなスペースに展示する機会を得ます。
TWS-Emergingは、この100名の入選者の中からTWSでの展示希望者を募り、審査を経て選出された作家をTWS本郷にて展示するものです。本年度は20名が選ばれ、4名ずつ順に紹介していきます。選ばれた作家たちには個展の開催にとどまらず、TWSでの様々なイベントやワークショップへの参加、さらにはTWS渋谷での展示(TEAM)やTWS青山のクリエーター・イン・レジデンスを拠点にした海外レジデンスとの交換プログラムへの派遣なども視野に入れ、各作家の活動をさらに広げることを目的とした支援を行っています。

オープニングイベント | 5月11日(土)
15:30~17:00 アーティスト・トーク (ゲスト:住吉智恵氏)
17:00~19:00 交流会

【住吉智恵氏 略歴】
アートプロデューサー、ライター。『BRUTUS』『ART iT』『Numero』『STUDIO VOICE』などの雑誌でアートに関する記事を執筆する傍ら、ギャラリースペースTRAUMARISを主宰し、アーティストのプロデュースやライブパフォーマンスなど多彩なイベントを企画している。
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192 木村 仁
[居なければわからないことがあるに違いないので、居ることにします。何が見えるのかは、見に来なければわかりません。] 

居なければわからないことがあるに違いないので、居ることにします。まだ見ぬものを見るための一つの状況、場が現れ、それは日々変更されます。あと少しのところで一旦停滞させ、展示は始まります。何が見えるのかは、見に来なければわかりません。私は北海道稚内市出身です。展示とはあまり関係が無さそうなので、
忘れて下さい。

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≪b1-02≫ 2012 パネル、ガッシュ、インク、紙


193 宮本ひかり 
[すべての意味を作り始める あまりに青い空の下 もう二度と君を離さない]

経験の継続と意味の断絶。
どうでもいいけど、どうでもよくない。

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≪湿生花園と小説の構造≫ 2012 キャンバス、油彩、アクリル


194 鮫島ゆい [pipe dream]

pipe dream=夢物語。

私の作品はホムンクルスのようなものだ。
相反するイメージを脳内で組み合わせ、画面上に新たな生命体を作り出している。
それらはこの世に存在するものの集合体であるが、実際には存在せず、本当になることはない。

作り出すことは悲しい。
しかし私は、だからこそ美しいのだと信じている。

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木偶技師の脳≫ 2013 パネル、アクリル


195 正木美穂 [退屈な部屋]

私は、家の中という閉じた空間の中でごく私的な、情報や一般的なイメージとして還元されないような視覚的、触覚的な体感、あるいはその集積を表現する事を目的としている。
私を起点として半径2メートル以内という、空間的にもコミュニケーションの面においても極めて限定的な括りのなかで、自分が世界をどう受け止めるのかを、絵画という曖昧で制限された媒体によって導きだそうと試みている。

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≪blanket & ribbon≫ 2012 キャンバス、木炭、油彩、膠

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