■関連イベント: 終了しました
3月21日(土)16:00- オープニングレセプション(3企画合同)
17:00- ギャラリートーク
3月22日(日)15:30-17:00 ジョルジュ・レイ シンポジウム
Emerging Artist Support Program 2008 展覧会企画公募
展覧会の企画を公募し、TWSの支援のもと入選企画の展覧会を実現するプログラム。
キュレーターを志し、活動を行っている人への支援・育成を目的として2006年にスタートして以来、新しい発想とエネルギーに満ちた企画を毎年春に広く募集しています。入選した企画は、TWSのサポートを受けながら企画者自身によってTWS本郷で実施されます。
本年度は、片岡真実氏(森美術館シニア・キュレーター)、小崎哲哉氏(ARTiT編集長)、家村佳代子(TWS事業課長)の3名が審査員を務めました。2008年4月~6月に企画の募集を行い、選考の結果、亀井佑子、光興(牛嶋みさを、中島海)、宮川ひかるによる3企画が選出されました。
展覧会主旨
日本語で奇妙な衝撃音を意味する「WONDER BANG!」という題名とした本展では、実存主義をテーマにフランス、スイス、イタリア、日本の9名のアーティストの作品を紹介します。欧州原子核研究機構から回収した人工ビッグバンの音を作品にしたジャンニ・モッティ、なめた飴を壁に付着させた河村るみの《overflow》やジョルジュ・レイの3分間の煙のビデオ《Fumee》、マリオ・マフェイの様々なタブーを取り込んだ祈りのドローイング《Evangelization Station》、カミーユ・ローレリの裁断された20ユーロの山のインスタレーション《sanstitre / 無題》など、これらの多様な表現方法による作品は、事物が本来具有する根本的性質を否定することで創造され、有用性以外の価値観を我々に掲示します。
宇宙の起源であるビックバンはなぜ起こったのかと思考して、果たして答えは見つけられるのでしょうか。本展が根源的な衝撃音の中、発現と終焉そのものである私達自身の存在をとらえるきっかけになればと願っています。
(企画者:宮川ひかる)
※WONDER BANG! 特設HP → www.wonderbang.com
※過去に実施した「Emerging Artist Support Program 展覧会企画公募」の一覧はこちら