エキジビジョン
マティアス・シャーラー 「Purple Desks」
TWS青山:クリエーター・イン・レジデンス成果発表展覧会
2006年11月、トーキョーワンダーサイトは、青山にアーティストの滞在制作を目的としたレジデンス施設を開館しました。2007年度より、TWS渋谷にて滞在制作の成果を発表することにより、トーキョーワンダーサイトは本郷、渋谷、青山の3カ所で東京の新しいアートのプラットフォームとしての活動をさらに広げています。このレジデンスのプログラムの一つとして、国際的に第一線で活躍している方々より推薦を受けた才能あるアーティストを選出する国際推薦人制度により2名のアーティスト、マティアス・シャーラーとステファン・ディーンを招聘し、滞在制作成果発表展を開催いたします。
マティアス・シャーラーは、グッゲンハイム美術館シニア・キュレーターであるジェルマーノ・チェラントの推薦を受けたアーティストで、不在の空間を街やその主のポートレイトとしてとらえた作品を制作しています。本展ではバチカン市国にあるローマ教皇庁の枢機卿の執務室をとらえたシリーズを発表します。主が不在の空間は、その場における出来事や主の存在感をより強く感じさせます。

マティアス・シャーラー Purple Desksシリーズ《Congregation for the Doctrine of the Faith》2004-2007 写真