
グイド・フェリッリWednesday Lounge
キャサリン・アレクサンダーは、イギリスを代表する劇団コンプリシティ(Complicite)で演出補として、また自身の劇団Quiconqueの監督として活躍している、演出家です。この度、世田谷パブリックシアターで来春上演予定の『谷崎プロジェクト』のために来日し、TWSに滞在しました。『谷崎プロジェクト』は世田谷パブリックシアターとコンプリシテが共同で制作する、谷崎潤一郎の小説「春琴抄」を基にした舞台作品です。このプロジェクトでは、身体性に重きをおいた演出術で、世界的に評価されているサイモン・マクバーニーが、日本文化独特の様式美を取り入れ、谷崎が描こうとした人間模様や日本文化の価値観を浮かび上がらせる舞台づくりに取り組みます。7月17日のトークでは、サイモン・マクバーニーの演出補として活躍する、キャサリン・アレクサンダーが、世界各地で上演された2003年発表の『エレファント・バニッシュ』制作時のエピソードや、新作にかかわる意気込みを話しました。

