
グイド・フェリッリWednesday Lounge
マリーナ・カポスはこれまで、生まれ育ったロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンなど作品発表をする都市に滞在し、その都市の表情、建築、自然、生活する人々や文化的背景からインスピレーションを得たイメージを表現してきました。2004年発表の「077」はそれまで風景と肖像を別々に描いてきた彼女が、初めてそれぞれを融合させた記念碑的作品です。彼女自身の姿と生まれ育ったロサンゼルスの風景を交差させることで、自身と都市の関係性をより密接な形で表現しています。また近年は作品制作にあたり描く対象と展示する空間を構成し、絵の中へ観客を誘導させるようなインスタレーションにも挑戦しています。「画風が日本のポップカルチャーと密接な関係がある」と評され、「トーキョーは世界の中でも特別にワクワクする都市。ここでの滞在制作は長年の夢だった。」と語るマリナ。レジデンスでの成果発表として注目が高まるTWS渋谷での展覧会(9月)に先駆け、彼女独自の世界観をWednesday Loungeで語っていただきます。