トーキョーワンダーサイトでは、2000年より始まったトーキョーワンダーウォール(主催:東京都)との連携やエマージングアーティストサポートプログラム(主催:TWS)の継続的な開催を通じて若い表現者たちの発表の機会つくりに取り組んできました。
現代日本の絵画には身の回りの日常を親密な感情をもって描く作家たちが多く存在します。そしてトーキョーワンダーウォールやワンダーシード展に入賞する作家の大きな部分を占めています。本展はトーキョーワンダーウォールの作家たちなどの中から「日常の風景」をメインモチーフに活動する作家たちを選出し、現代日本の心象風景の一片を探る企画です。同時にトーキョーワンダーサイトが開館当初から続けてきた、現場で制作しながら考えてゆくことをテーマとした「On Site Labo」のプロジェクトとして、本展開催中は参加アーティストたちにより、東京の日常の風景を切りとったドローイングなどが制作され、追加されます。