2010年07月31日
平成22年度海外クリエーター招聘プログラム公募において、多数のご応募をいただきありがとうございました。厳正なる選考の結果、下記のとおり参加クリエーターを決定いたしました。 海外クリエーター招聘プログラム公募にご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました。
平成22年度 参加クリエーター:
ホアン・ロペス・ディエズ(スペイン)
アレキサンダー・カーショウ(オーストラリア)
荒川医(アメリカ)
招聘期間 平成23年1月上旬~平成23年4月上旬
ヴィジュアル・アート、ビデオ、キュレーション
音楽
私からみた音楽、音響の点については、ほとんど見るべきものがない、no innovationといってもいいだろう。音響自体には特に新しさがなくても、IntermediaとしてVisual Performanceと音のCollaborationには留意すべきものがあった。
(作曲家 湯浅譲二)
デザイン
デザイン分野での応募総数が少なく、目的が明快な応募者や、こちらが希望する実力を超えた応募者を選出できなかったことは、実に残念だった。独創的な活動を展開しているデザイナーは各国にいるはずで、今後、この招聘プログラムを知り、積極的に応募してもらえればと切に思う。
あわせて選考に参加した「アート」分野では、従来以上に優秀な作家からの応募が多かった。他にも可能性を感じる応募者がいたため、3氏に絞る最終段階では審査員間での議論が沸いたが、Alexander Kershawの社会に対する視点と作品の完成度の高さ、また、グラフィカルな表現と共に実に力強いJuan Lopez Diezの表現は、多数の応募者のなかでも突出した才能を示していたと思う。ニューヨーク在住の荒川医も今後が期待できる若手である。こうした実力あるアーティストを東京に招聘できるのは実に嬉しく、交流も含み、招聘を機に様々な広がりがもたらされることと楽しみにしている。
(21_21 DESIGN SIGHTアソシエイト・ディレクター 川上典李子)
※TWS青山:クリエーター・イン・レジデンス施設内で飲食を扱う際には、事前に許可が必要となります。